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爪水虫を自力で治すことは可能?自宅治療の注意点と正しい治し方の手順

更新日:

爪水虫を自力で治すことは可能か?

こんな疑問をよく耳にします。

自力で治すというのが

「自然治癒させる」

という意味であれば、これは正直なところ

ほぼ不可能

でしょう。

爪水虫の原因菌である白癬菌の増殖スピードは、到底人間の免疫反応が太刀打ちできるものではありません。

放置すれば放置しただけ、症状が悪化するということです。

それでは、

「薬は用いずに民間療法で治療する」

という方法はどうでしょうか。

これもまた、正直なところ

相当難しい

と言わざるを得ません。

世間では民間療法として様々な治療方法が紹介されてはいますが、どれもこれも科学的な根拠は薄く、信ぴょう性にかけるものばかりです。

なかには本当に病院にも行かず、市販薬も用いずに完治させたという報告もあるでしょう。ですが、こればかりは個人差によるところがあまりに大きく、実にレアなケースです。

「確実に治したい」「早く完治させたい」と考える方にとってはあまりにも効率が悪い(治らない可能性が高すぎる)と言わざるをえません。

では、

「病院には行かないが、市販薬を用いて自力で治す」

のは可能か?というと、

これは難しくない

でしょう。

ただし治療するのが簡単だという意味ではありません。「自力で治すという点において民間療法を試すよりもずっと効率的」だということです。

「よ~し身近にあるもの、手に入るものでサクッと治しちゃおう!」

そんなカジュアルな気持ちで治るほど爪水虫は簡単な病気ではないということを、まずはしっかりと認識しておいてください。

それでは爪水虫を本気で治したい、かつ病院には行かずに自力で治したいという方がとるべき行動とはいかなるものか?

順番にみていきましょう。

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爪水虫の治し方

爪水虫の治療とはすなわち、原因となっている白癬菌(はくせんきん)を完全に死滅させることです。

これには一般的には以下の2通りの方法があります。

飲み薬で体の中から白癬菌に作用させる

塗り薬で体の外から白癬菌に作用させる

従来の治療法では「飲み薬を使った治療法」が主流だった爪水虫ですが、最近ではとても効果の高い市販の塗り薬も販売されています。

すなわち、自宅で、自力で爪水虫を治したいという方がとるべき選択肢としては、「市販の塗り薬を用いて治療する」ということになります。

確かに、爪水虫用の飲み薬は大変効果が高いのは事実。ですが、一方で見逃せないレベルのデメリットも存在します。

爪水虫用の飲み薬のデメリット

①肝臓や腎臓などに大きな負担がかかる

②毎月の通院と血液検査が必須

③そもそも服用できない人もいる

特に③に挙げた通り、持病のある方、妊娠中の方、小さな子供、などはそもそも内服薬を飲むことができません。

そのため、副作用のリスクが極めて小さい塗り薬で治療できるようになったことは画期的なことだと言えるでしょう。

さらに、飲み薬はその副作用の大きさがゆえに、病院で処方してもらうしか入手方法がありません。

しかも病院で治療を継続するには、毎月の通院と血液検査が必須になってきます。

ですから、爪水虫を病院に行かずに自力で治したい場合には、市販の塗り薬を使用するしかないのです。

次は、爪水虫を「自宅で、自力で」治療したいという方が知っておくべき、正しい治療方法と注意すべきポイントについて解説していきます。

爪水虫を自宅で治療する場合の注意点

爪水虫を市販の塗り薬を用いて治療する場合に注意すべきポイントは、

□白癬菌が爪以外に触れないようにする

□効果が期待できる商品を用いる

□治療を継続する

以上の3点になります。

まずはとにかく感染範囲をこれ以上広げないことを徹底しましょう。

爪水虫は白癬菌による感染症です。1本の爪が感染すれば、お隣の爪は常に感染のリスクにさらされていることになります。

幸いなことに、白癬菌は感染力自体はそこまで強いものではありません。

1日に1回、お風呂で足を洗ってさえいれば現実的には感染範囲は広がらないことでしょう。

家族と同居している方であれば、家族間の感染を防ぐための対策は必須です。例えばスリッパを共有しないようにする、などですね。

家族に感染してしまうことで、せっかく治した爪水虫が、また誰かから移ってしまうこともあり得ます。

このような悪循環にならないように、治療中は極力注意して過ごすようにしましょう。

湿気のある場所では菌が繁殖しやすいので、靴下などが蒸れてしまった場合は、こまめに取り換えると良いようです。

めんどくさい、と思うかもしれませんがそれもこれも完治させるまでの辛抱です。

それに習慣になってしまえば、案外めんどうなことでもないでしょう。

それでは、効果が期待できる治療薬とは?

これに関しては以下の「自力で治す場合の正しい手順」で詳しく説明していますが、

もしもあなたが今薬局などで市販されている水虫薬を用いているとしたら、今すぐに治療方法を見直す必要があります。

自力で治す場合の正しい手順

病院に行かずに、市販薬を用いて治療する場合は塗り薬を使用することになります。

内服薬はそのリスクの大きさのため医師の処方が必要となりますので、一般的に市販されていることはありません。

爪水虫の治療に関して調査すると、塗り薬では効果がないという話がよく見られますが、決してそんなことはありません。

市販薬では治らなかった…というのは、多くの場合が間違った治療法を実践していることが原因と考えられます。

自力治療のポイントとしては大きく2つ。

①浸透力特化型の治療薬を用いる

②爪が完全に生え変わるまで治療を継続する

とにかくこの2点をおさえておくことが、完治への絶対に必要なポイントになります。

順番に見ていきましょう。

①浸透力特化型の治療薬を用いる

薬局などで手に入る水虫の薬は、足水虫への治療を考えて作られており、爪への浸透力は非常に弱いものばかりです。

要するに、効かないのです。市販薬をいくら爪に塗ったところで爪水虫には効果なし。残念ながら治りません。

爪だって足の一部でしょ?と考えるのは大きな間違いです。

爪水虫と足水虫は、根本的な治療方法が異なることを知っておく必要があります。

爪には爪の、専用薬。つまり、浸透力に特化した商品が必要ということです。

薬を塗るタイミングとしては、皮膚が柔らかくなって、薬が浸透しやすくなっているお風呂上りに塗るのが更に効果的です。

この辺りに関しては、爪水虫専用薬に関するレビュー記事を書いていますので興味ある方は覗いてみてください。

⇒クリアストロングショットの爪水虫への効果は?実践して見えた使用感を本気レビュー

見た目だけであれば1か月くらい続けると効果が出てくる人が多いようです。

ですが、ここで油断してはいけません。爪水虫の治療にはもう一つ重要なポイントがあります。

②爪が完全に生え変わるまで治療を継続する

足水虫を治療したことがある方ならば、治療期間のおおよその目途はつくでしょう。

長くても数か月、人によっては1か月もしないうちに完治する場合もあります。

ですが、爪水虫の治療はもっと長い時間が必要です。

その理由は、足の爪が完全に生え変わるまで治療が続くためです。

爪水虫が完治するまでのイメージとしては、

・白癬菌が巣食う爪を切除することと

・爪と皮膚の間に巣食う白癬菌を死滅させること

これらのどちらも必要なのです。それには爪が完全に生え変わる必要がある、ということですね。

個人差はありますが、足の爪は1日0.05mm、1カ月でおよそ1.5mm伸びると言われています。

これは手の爪が伸びるスピードのおよそ半分程度です。

ざっと計算すると、手の爪は約3ヶ月、足の爪だと約6ヶ月、生え変わるのに時間がかかることになります。

すなわちこの期間がそのまま、治療に必要な時間ということです。

爪水虫の治療を途中でやめてしまうと、それまでの治療は文字通り無駄になってしまいます。

では、なにをもって完治したと言い切れるのか?

これには一度皮膚科を受診して真菌検査を受ける以外にありません。

その結果、白癬菌が患部から見つからなかった、ということになれば完治したと言い切れるでしょう。

もちろん、病院に行くのは必須ではありません。爪が完全に生え変わるまで毎日治療を続けてきた上に、見た目上も症状も完全に治ったということであれば治療をそこでやめたとしても恐らく大丈夫でしょう。

しかしながら万が一「白癬菌が完全には死滅していなかった」ということになった場合、せっかくの努力が無駄になってしまうということも頭に入れておく必要があります。

まとめ

爪水虫を自力で治すことは可能です。

しかしこれは決して自然治癒が可能という意味ではありません。

正しい治療方法を正しい期間、実行すれば可能ということです。

私たちが知っておくべきことは「爪水虫の治療において、病院に行くことだけが最適な治療方法であるとは限らない」ということです。

これは爪水虫に限らず、全ての病気に同じことがいえます。

病院が医療現場であることは周知の事実ですが、と同時にビジネスの場所であるという側面があるのも確かです。

費用面や病院に行く手間を考えれば、市販薬を用いて治療できるということは自身にとって相当のメリットがあるはずです。

⇒爪水虫治療方法比較!内服薬と塗り薬、それぞれの費用と特徴は?

  テルビナフィン イトラ
コナゾール
クリアネイル
ショット
療法 内服薬 内服薬
パルス型
塗布薬
治療費 約24,000円 約45,000円 約6,000円~
※患部の本数による
累計
投薬

日数
180日 21日 365日
治療
期間
12ヶ月 12ヶ月 12ヶ月
併用
禁忌
少ない 多い なし
通院の
必要性
有り 1回/月 有り 1回/月 なし

「なにが大切で、なにを優先するべきか」

是非とも一度、あなたのライフスタイルにとって最適な治療方法とはどのようなものか、考えていただければと思います。

爪水虫を自力で治すことを選択したのであれば市販のクリアストロングショットが最も有効でしょう。

下にあるリンク「詳細ページへ」には私自身が爪水虫治療にクリアストロングショットを用いたレビューも掲載しています。

本気で治療を開始しようと考えた方は、是非一度ご覧ください。

クリアストロングショット アルファ

クリアネイルショット

クリアストロングショット アルファは浸透力特化型ジェルタイプの、爪水虫専用のケア用品です。
実は爪の表面には親油性(しんゆせい)の膜があり油に馴染みやすいという特性があります。
クリアストロングショット アルファは有用成分をオイルで包み込むことによって、スピーディかつ確実に爪の内部まで有用成分を浸透させる「浸透力特化型製法」を採用しています。
また、爪の表面を滑らかに仕上げるとともに、爪全体を保湿して柔らかくする作用も含まれています。
これらの働きによって、白癬菌を「殺菌」しながら「予防する」ことを可能としているのです。

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