水虫や爪水虫ってやっぱりなんとなく恥ずかしくないですか?
私も数年前に水虫になって病院に行ったことがありますが、受付のお姉さんに
「どうしましたか?」
なんて聞かれて、受付の若いお姉さん&周りの診察待ちの患者さんにバレるのが恥ずかしくて、
「足の皮膚がかぶれちゃって…」
と、なんとなくごまかした思い出があります。
さらに私は、今まさに爪水虫も患っています。
原因は数年前にかかった水虫の治療を中途半端に終わらせてしまったことでしょう。
完治させずにもやもやとしていた結果、爪にまで影響が出てきたのです。
きっと今病院に行けば…またあの恥ずかしい思いをするに違いない!!
ということで私は、病院に行かずに自宅で爪水虫を治療することにしました。
⇒爪水虫を自力で治すことは可能?自宅治療の注意点と正しい治し方の手順
私のようにいい歳こいたおじさんですら「病院は恥ずかしい…」とか考えてしまうわけです。
純粋な乙女であれば、きっと恥ずかしさ倍増でしょう。
それに日常生活でも水虫や爪水虫は色々と面倒です。
バレたらどうしよう、なんて考え出すときりがありません。
プールや温泉なんて行けないですし、足を出す靴も履けないですし、飲みに誘われても座敷だったらどうしようなんて悩んだり・・・
ただの水虫であれば場合によっては素足でいてもバレないかもしれませんが、水虫をこじらせて爪水虫になっちゃったらもう素足なんて出せっこありません。
治すしかない!
と腹をくくったはいいものの、やっぱり病院にかかるのが恥ずかしい…
その気持ち、わかります。
そんな方の背中をそっと押すために、本記事では誰にもバレずに爪水虫を治す方法を書いてみました。
スポンサーリンク現代人の足は水虫菌のパラダイス
ところで皆さん、人間の足が1日にかく汗の量ってどれくらいか知ってますか?
季節や個人差もありますが、平均すると1日におよそ「コップ1杯分」です。
え!そんなに!?
と感じる方も多いと思いますが、事実です。
実は人間の足は他の部分と比べてもよく汗をかく仕組みになっています。
その理由は諸説ありますが、これは人間がまだ靴を履く文化がなかった頃の名残とも言われています。
通常、汗をかくのは体温調節のためですが、足の裏はちょっと事情が複雑です。
どうやら、「摩擦を作るため」という役割も兼ね備えているようです。
敵から逃げるとき、獲物を追うとき、歩くとき、走るとき、靴のない当時の人類にとって、足の裏がツルツルというのは死活問題だったんです。
そのため、適度な量の汗をかくことで地面との摩擦を作り出し、歩行を補助する役目を持っていたんですね。
この頃はそれで良かったんですよ。どうせ裸足なので大人しくしてればすぐに汗も乾きますし。
実際、現代でもアフリカにいる裸足で過ごす原住民には、水虫にかかっている人がいないと報告されています。
ただし、ほとんどの現代人はご存じの通り靴を履きます。
さらに靴下やストッキングも履きます。家の中ではスリッパを履く人も多いでしょう。
ただでさえ汗をかきやすい足の裏が一日中ムシムシし易い環境にあれば、それは水虫菌にかっこうの繁殖場所を与えているようなものです。
とはいっても私たちの人生は靴に支えられているといっても過言ではありません。
通学・通勤するのにも、スポーツをするのにも、おしゃれをするのにも、常に靴が必要です。
靴は現代人の生活に深く根付いており、生活習慣と靴は切っても切り離せない関係になっています。
水虫菌にとってはパラダイスですよね。いったん寄生してしまえば、いとも簡単に増殖できてしまう環境が待っているわけですから。
水虫はもはや生活習慣病ともいわれ、全人口の4人に1人が感染しているとされています。
でも「そんなに水虫になり易いんだったらもうしょうがないね!」
なんてほっとくわけにもいきません。
放っておくとどうなる?
水虫を患いながらも我慢し続けていよいよ足のみならず手まで水虫に感染してようやく病院に行った知人の話です。
その知人になぜそこまで我慢したのか質問すると
「水虫と認めたくなかった。恥ずかしさがかゆみに勝る瞬間を知った」
とのこと。
人間の皮膚はよくできていて、最初はもだえるほどに辛かった水虫でも、実は時期を過ぎると皮膚が水虫菌を受け入れるようです。
正確には免疫反応が働かなくなり、水虫菌を「異物、侵入者」として認識しなくなってしまうのです。
つまり、放っておくとこれまで免疫反応として出ていた水疱などによるかゆみがなくなるということ。
これは考えようによっては楽になって良い、ともいえますが実態はどんどん深刻化しています。
足の裏だけだった水虫はいずれ手や爪など他の場所にも感染範囲を広げていき、より治りにくい水虫へと成長するのです。
爪水虫になるとほんとうに面倒ですよ。。
爪水虫は病院に行くべき?
爪水虫であっても浸透力に優れた塗り薬であれば、市販の外用薬でも十分に完治は可能です。
また外用薬の場合は、通院して治療を受けるよりもずっと費用を抑えられるというメリットもあります。
特に爪水虫の患部が少ない場合には、塗り薬を用いることによって費用面をグッと抑えることも可能です。
⇒爪水虫治療方法比較!内服薬と塗り薬、それぞれの費用と特徴は?
ただし、爪水虫の場合は程度によっては外用薬だけでは不十分な場合もあります。
・複数の爪に症状が出ている
・巻き爪が併発して出血もしている
・分厚くなり変色しきっている
など、症状が重い場合には病院に行って内服薬を処方してもらった方が適当といえます。
まとめ
爪水虫が恥ずかしい、なんとかしたい、、
でも病院に行くのが恥ずかしい、めんどくさい、、
そんな方には外用薬での治療という選択肢があります。
足水虫にせよ、爪水虫にせよ、放っておいても症状が収まることはあり得ません。
取り返しのつかないほどに悪化させてしまう前に、今できる簡単な治療から始めてみてはいかがでしょうか?
クリアストロングショット アルファ
クリアストロングショット アルファは浸透力特化型ジェルタイプの、爪水虫専用のケア用品です。
実は爪の表面には親油性(しんゆせい)の膜があり油に馴染みやすいという特性があります。
クリアストロングショット アルファは有用成分をオイルで包み込むことによって、スピーディかつ確実に爪の内部まで有用成分を浸透させる「浸透力特化型製法」を採用しています。
また、爪の表面を滑らかに仕上げるとともに、爪全体を保湿して柔らかくする作用も含まれています。
これらの働きによって、白癬菌を「殺菌」しながら「予防する」ことを可能としているのです。