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爪水虫の症状

かゆい水虫は治しやすい?意外と知られていない水虫の実態!

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水虫と聞くとどんな症状を想像するでしょうか?

水虫と言えば、かゆい!!とにかく、かゆい!!

そんなイメージを持っている方も多いと思います。
実際、かゆみは水虫の主な症状の一つです。

ですが、水虫にはかゆみを伴わないものもあります。
しかも、患者数の割合でいえばかゆみを伴わない水虫患者の方が圧倒的に多いこともわかっています。

また、この「かゆくない水虫」の方が、重症であるケースが多いのです。

すなわち、「かゆい水虫」の場合は実は病気の進行度は浅く、適切な治療さえすれば治しやすい水虫なのです。

それではなぜ、水虫はかゆくなるのか。
そのメカニズムに迫っていこうと思います。

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水虫の初期段階

水虫になると、患部がジュクジュク・ムズムズしていてかゆい、赤くなる、軽い痛みがある、などの症状が現れます。

このような症状が現れる時期を、『水虫の急性期』といいます。

水虫は白癬菌に感染することで引き起こされる皮膚病の総称ですが、この白癬菌は高温多湿な環境を好みます。

そのため、日本の気候では梅雨から夏にかけて白癬菌が最も活発に増殖し、水虫患者にとっては症状が最も顕著になる時期でもあります。

その一方で、ヒトの皮膚は白癬菌を体外へ排除するべく様々な反応を示します。

赤くなったり、水疱ができたりするのも、このためです。

つまり、患部がかゆくなるのは人体の免疫機能が正常に働いている証拠であって、こういった自覚症状は皮膚が白癬菌を追い出したいと発するサインでもあります。

多くの病気の場合、重症化するほどに痛みなどの不快な感覚が強くなりますが水虫の場合は真逆です。

病気の進行度を示す重症度と、症状の強さを示す症状度が全く異なるのが水虫の特徴といえます。

かかとガサガサや爪ボロボロも水虫

一方、かゆみのない水虫には主にかかとを中心として足の裏側がカサカサ・ゴワゴワになる角質増殖型の水虫や、爪の水虫、すなわち爪白癬があります。

かかとのカサカサと聞くと

「え?それも水虫なの?」

と驚く方も多いと思いますが、かかとのカサカサは角質増殖型の水虫の主症状でもあります。

もちろん、加齢によって皮膚の水分が失われて硬くなることもよくありますが、かゆみやジュクジュクした不快感がないからといって治療をしないで放っておくと、それが水虫の仕業であった場合、どんどんと症状が深刻化していってしまいます。

こうなると気になるのが、

「私のかかとのカサカサってこれも水虫なの・・・?」

という疑問だと思います。

そこで、水虫かどうかを見分けるポイントをお教えしましょう。

それは、

『夏、足の裏に水疱ができるかどうか』

です。

水疱がポツポツとできる場合は、水虫を疑う必要があります。

重症化するとどうしてかゆみがなくなるのか

水虫の急性期に表れる諸症状は免疫が白癬菌と闘っている状態であることは説明しました。

つまり、体が自発的に水虫を治そうと頑張っている時に、かゆみなどの症状が現れるのです。

この時期を過ぎて、症状が慢性化してしまうと、皮膚が白癬菌と仲良くなってしまい、菌を追い出そうという免疫反応が起こらなくなってしまうのです。

免疫反応って?

白癬菌に対する免疫反応の例として水疱ができるメカニズムを簡単に説明しましょう。

体内に入り込んだ異物を排除するために重要な役割を果たしているのは白血球です。

白血球に含まれる細胞のうち、異物を排除する攻撃的な役割を担うのがリンパ球です。

白癬菌という攻撃対象が体内に入り込んだ情報を受け取ると、このリンパ球が分裂・増加して仲間を作ります。

更にリンパ球は白癬菌を攻撃するのに適した武器ともいえる抗体を大量に生成します。

水虫の急性期に、可能菌が体内に入り込んだわけでもないのにリンパ節が腫れ高熱を出すことがあるのはこのためで、白癬菌を排除しようと体内で生成された抗体によって炎症を起こすことがあるのです。

たくさん仲間を作ったリンパ球は白癬菌の潜む患部に集結しサイトカインと呼ばれる化学物質を分泌します。

このサイトカインの働きによって、

免疫システムが活性化され

表皮細胞の分裂を促して肌のターンオーバーを早める

水虫になると皮膚がポロポロとたくさんむけてくるのはこのためで、表皮が白癬菌を振るい落とそうとする反応なのです。

更に、一部のサイトカインは援軍として多くの白血球を集結させて異物排除のための闘いを加速させます。

闘いに疲れた白血球はその死に際にタンパク質融解酵素を出しますが、その分泌物が水疱になるのです。

水虫になると水疱ができるのは白癬菌が居ついて悪さをしているのではなく、白癬菌を体内から排除するために起きる免疫反応の一部ということです。

完治させるなら急性期

水虫が慢性期に入ってしまうと症状は和らぎますが、治療がどんどんと困難になることは説明しました。

また、爪水虫に感染してしまうケースなどは、大概が足の皮膚に感染した白癬菌が慢性化してしまい、長い年月をかけて爪の内部まで侵入してしまった際に起こるのです。

これはすなわち、水虫の急性期のサインを見逃さずにしっかりと治療できていれば爪水虫を発症することはなかったともいえます。

体の免疫機能が働いている急性期のうち、つまりかゆみやムズムズ・ジクジクといった不快な症状が現れている時期こそ、水虫治療の好機であるということです。

このような急性期は通常2~3年程続くと言われています。

2~3回の夏を超えて定着してしまった白癬菌はすっかり皮膚と仲良しになってしまい、免疫反応もなくその感染領域をますます広げていくことになります。

強烈な不快感がなくなってしまうと、水虫患者本人はだいぶ楽になったと勘違いしてしまいますが、こうして水虫を重症化させるとますます配菌量が増加し、他人にも移しやすくなってしまうのです。

この点だけを考えても、かゆくない水虫は深刻な問題であるといえるでしょう。

まとめ

水虫はかゆみがあるほど治しやすいことは理解していただけたでしょうか。

爪水虫など、かゆみのない水虫は重症

重症化させないためには早期の治療が重要

早期の治療のためには体からのサインを見逃さない

不快感を感じるのは免疫が働いているサイン

免疫反応+最適な治療、が水虫完治のための近道

もしも、たった今水虫によるかゆみを感じているのであれば、それは治療のチャンスであると考えて下さい。

また、既にかゆみのない爪水虫に感染してしまっている場合は、爪水虫治療に加えて、慢性化してしまっている白癬菌を根こそぎ排除する必要があることも覚えておきましょう。

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