クリアストロングショットを購入する際に、「1本でどれくらいの期間もつのだろう?」と気になる方も多いと思います。
というか、私自身がそう思っていました。
私の爪水虫のスペックですが、足の小指に1本、たったそれだけです。ご存じの通り、足の爪のなかでも最も面積が小さいのが小指ですね。
そうなると当然、1日あたりにクリアストロングショットを塗布すべき量も少なくて済むはずだと考えたわけです。
それでは実際に1本使い切るまでにどれくらいの期間が必要であったか紹介していきます。
スポンサーリンク意外と長くもちそう
冒頭でも紹介した通り、私の場合爪水虫に感染したのが足の小指1本だけです。
クリアストロングショット1本の内容量は7グラム。公式サイトではこれで1ヶ月分、と書いてあります。
ですが、私のように感染範囲が小さな爪水虫の場合はもっと長く使えるようです。
その期間なんと、およそ半年。
というか、すいません。まだ1本丸ごと使い切れてません。
2ヶ月経ってもまだ全然残っていそうなので、残量を計測しての予測値になります。
こんなこともあろうかと、実は未使用の状態で総重量を量っておきました
TANITAさんが指し示す数字は、12グラム。つまり「入れ物」+「内容量」の合計が未使用の状態で約12グラムですね。
内容量が7グラムということですので、入れ物は差し引き約5グラムであることが判明。
で、2ヶ月後になって「まだまだ残ってそうだけどどれ位使ったのかなぁ~」ということで、同じ方法で測定した重さが10グラムでした。
つまり、内容量としては(2ヶ月使って)2グラムしか減っていないという計算になります。
2ヶ月で2グラム、クリアストロングショット1本の内容量が7グラムということですから、単純に考えても6ヶ月はもつことが予想できますね。
60日間塗り続けてこれだけしか減らない、というのは意外でしたね。
どうしてこんなに長くもった?
まず、内容量という観点でみた時に、使用できる期間は人によって異なります。当然ですが。
クリアストロングショットの公式サイトにある「7グラムで1ヶ月」は足の爪10本全てが爪水虫になっている場合の使用量を想定しています。
ですので、爪の大きさ(男性/女性、親指/小指、もともとの面積の差)や爪水虫になっている本数によって、1本あたりの使用期間はかなりのバラつきをもってくることがわかるでしょう。
私のように、小指の爪1本だけであれば、長くもつのが当たり前ということですね。
でも、消費期限あるんじゃないの?
ここまで長くもつとなると気になるのが消費期限ですよね。
大体の塗り薬には使用期限がありますし、一般的には時間が経つと変質して効能が弱くなったり、雑菌が繁殖してしまう場合もあります。一般的な塗り薬は開封後4ヶ月で廃棄、というケースが多いようですね。
で、クリアストロングショットはというと?
・・・どこにも記載がない!?
2~3ヶ月程度であれば大丈夫だとは思いますが、さすがに「いつまでも御使用いただけます!」」なんてことはないですよね~
ちょっと心配になってきたので、公式サイトの問い合わせフォームから問い合わせしておきます。
わかったらあとで追記します。
追記
使用期限を公式サイトに問い合わせしてみたのですが、
未使用であれば2年、開封後はお早めに・・・という回答でした。
なんとも言えない結果ですね…
一般的な塗り薬は開封後4ヶ月で廃棄、というのがよくあるケースですので一応目安としてはこれくらいでしょうか。
保管の仕方について
ただし、保管の仕方に関しては注意点が書いてありますので念のため紹介しておきます。
【保管及び取扱い上の注意】
乳幼児の手の届かないところに保管して下さい。極端に高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
よくある注意書きですが、この点は守るようにしましょう。
あとは個人的に気を付けているのが塗り方です。
クリアストロングショットを直接患部に塗布するやり方だとどうしても衛生的に良くないので、私は一度綿棒にジェルをつけてから、患部に塗りつけるようにしています。
1本を長く使うのであればできるだけ衛生的に保ちたいですからね。
まとめ
クリアストロングショットの1本で使える期間ですが、おおよそ↓この位でしょう。
爪水虫の 患部数 |
1本あたりの 使用期間 |
ひと月あたりの コスト |
1箇所 | 6ヶ月以上 | 約500円 |
3箇所 | 約3ヶ月 | 約1,100円 |
10箇所 | 約1ヶ月 | 約3,300円 |
※定期購入コース割引きを用いずに購入した場合
爪水虫になっている爪の本数が少なければ少ないほど、ランニングコストは安く済むことがわかると思います。
爪水虫は病院に行って治療するという方法もありますが、病院で処方される飲み薬には副作用の心配もありますし、血液検査も必要になってきます。
私のように「患部が一部の爪だけである」という方は手間もかからず、コスト的にも手軽に試せるクリアストロングショットでの治療を是非ともおススメしたいですね。